北海道青少年のための200冊
平成20年度新たに選定された57冊の紹介 |
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幼 児 の 部
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| きぜつライオン |
ねじめ 正一(詩)
村上 康成(絵) |
教育画劇 |
1,050
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| ライオンはちょうちょうが大好き。ふわふわ飛んで、背中にとまったからうれしくてたまりません。ずうっととまっていてほしいから、息を止めていたらとうとう気絶してしまいました。ライオンのうれしい気持ちがじわっと伝わってくる癒しの一冊です。 |
| やだ! |
ジェズ・オールバラ(作・絵) |
徳間書店 |
1,470 |
| さるのジョジョは水遊びが面白くて、お昼寝の時間になってもまだまだ遊びたくてたまりません。ママはそんなジョジョの気持ちも大切にします。やんちゃなジョジョといつも温かく見守ってくれるママの様子に、読者も一緒に幸せを感じる絵本です。 |
| ぼくうまれるよ |
たしろ ちさと(作) |
アリス館 |
1,365 |
| おかあさんのおなかのなかにいるぼく。今日は、ぼくの生まれる日。どくんどくん、おかあさんの心臓が早くなった。おかあさんがよんでいる!水中出産と水中で授乳をするかばのおかあさんの姿を通して、いのちのすばらしさをたっぷりと伝えてくれます。 |
| がたごと ばん たん |
パット・ハッチンス |
福音館書店 |
1,260 |
| がたごと ばん たん。おじいちゃんとぼうやが手押しの車で畑仕事に出かけます。するとめんどりも一緒についてきて、ぼうやにとびっきりの卵を生んでくれました。ハッチンスのすばらしい絵は収穫の喜びを存分に読者に伝えてくれます。 |
| ゆうびんやさん おねがいね |
サンドラ・ホーニング(文)
バレリー・ゴルバチョフ(絵) |
徳間書店 |
1,575 |
| 遠くに住んでいるおばあちゃんの誕生日に、ぜったいよろこぶプレゼントを思いついたコブタくんは、郵便局に向かいました。そんなコブタくんの思いを実現しようと動物たちのゆうびんリレーが始まります。心がほんわりとあたたかくなる絵本です。。 |
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小 学 校 1 年 生 の 部 |
| めだかのぼうけん |
渡辺 昌和(写)
伊地知 英信(文) |
ポプラ社 |
1,260 |
| めだかは、沖縄から青森までの日本中の田んぼや川にいます。季節ごとに田んぼと川を移動しながらくらしている生態を、写真と文でわかりやすく紹介しています。命がけのぼうけんの様子から、引き継がれる生命の尊さを考える写真絵本です。 |
| おおきなふかいくらやみ |
ジョン・プレイター |
評論社 |
1,365 |
| 極夜が続く北極圏で暮らすチヌーは、ひどい寒さと暗さの中、外で遊ぶこともできず退屈で仕方ありません。そんなある日、パパとママはチヌーを海に連れ出します。そこで見たものは!?太陽の恵みと、生きることの喜びをたっぷり感じさせてくれる絵本です。 |
| おばあちゃんのきおく |
メム・フォックス(文)
ジェリー・ビバス(絵) |
講談社 |
1,470 |
| ウィルぼうやは、となりのホームにくらすお年寄りのナンシーおばあちゃんが大好きでした。でもナンシーおばあちゃんは、「きおく」が見つからなくなってしまいます。その「きおく」を探すためにしたことは・・・。生きることの幸せを感じさせてくれる一冊です。 |
| はつゆき |
作・絵 西片 拓史 |
岩崎書店 |
1,365 |
| ほしくず、ひかるこけ、春のしろつめくさからつくった白いこな。きんのつぶつぶ・・・集めているのはいったいだれ?しーんと冷たい、いつもとちがう朝。朝のはじまりとともに空は銀色にかがやき始めました。はつゆきがふる日の、北国のすてきな物語です。 |
| ゆうやけごはんいただきます |
長崎 夏海(作)
長谷川 知子(絵)
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ポプラ社 |
945 |
| なおりかけのおたふくかぜ。でも学校には行けないし、おかあさんも仕事です。ぼんやり空を眺めていると出張から突然帰ってきたおとうさんが、海に連れて行ってくれると言います。親子の心の通い合いが共感となって読者に伝わり、うれしさが広がる物語です。 |
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小 学 校 2 年 生 の 部 |
| としょかんライオン |
ミシェル・ヌードセン(さく)
ケビン・ホークス(え) |
岩崎書店 | 1,680 |
| 図書館好きなライオンに、館長のメリウェザーさんは、静かにする約束を守れば図書館に来てもいいといいます。ところがメリウェザーさんのけがをきっかけにライオンはくることができなくなりました・・・。図書館好きなみんなにささげる温かい一冊です。 |
| どうぐはなくても |
V・ビアンキ(原作)
田中友子(文)
N・チャルーシナ(絵) |
福音館書店 | 1,260 |
| 私たちが家を建てるときは、必ず道具を使います。でも道具を使わないで建てられた家。それは鳥の住まい、巣です。どうやって巣を作るのかわかりやすく説明し、子どもたちの興味をぐんぐんひきつけます。巣作りする、鳥たちのすばらしさを感じてほしい一冊です。 |
| アップルパイたべてげんきになあれ |
茂市 久美子(作)
狩野 富貴子(絵) |
国土社 |
1,260 |
| おじいさんのケーキ屋さんに、ある日ふしぎな男の子がやってきました。その子の願いは、森でおじいさんにアップルパイを作ってほしいということ。男の子の願いは、やがておじいさんをも元気づけていきます。やさしさが心に広がっていく物語です。 |
| ぞうのせなか |
あきもと やすし(さく)
あみなか いづる(え) |
講談社 |
1,680 |
| 命のおわりをさとった象のお父さんは、幼い息子のポッポに生きるための様々な知恵と力を授けようとします。しかしポッポは「死」を理解できません。やがて訪れるわかれの日。お父さんは何を伝えたかったのでしょうか。心を打つ、感動の一冊です。 |
| ゆきのかたち |
高橋 健司(監修)
片野 隆司(写) |
ひさかたチャイルド |
1,050 |
| 北海道に住む私たちにとっては、とても身近な真っ白に降り積もる雪。雪は日によって色々と表情を変えて私たちの前に現れます。様々な雪のかたちを伝える写真は、雪に対する興味を広げ、冬の楽しさを私たちにあらためて教えてくれます。 |
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小 学 校 3 年 生 の 部
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| 男の子とおおきなさかな |
マックス・ベルジュイス(作) |
ほるぷ出版 |
1,470 |
| 男の子が大きな魚を釣った。魚を友達として大事にしているのに、魚は日に日に元気がなくなっていく。男の子と大きな魚を通して、本当に相手の事を思うとはどういうことなのかを考えさせてくれる。色彩豊かな絵もあたたかい気持ちにさせてくれる。 |
| ウェン王子とトラ |
チェン・ジャンホン(作・絵) |
徳間書店 |
1,995 |
| 子どもを猟師に殺された虎は村を襲うようになる。虎の怒りを鎮めるために王が選んだのは、武力で虎を狩る事ではなく、自分のたった一人の王子を虎にあずける事だった。迫力ある絵と簡潔な文章が読む人を物語の中へ引きこんでいく。 |
| かさぶたって どんなぶた |
小池 昌代(編)
スズキ コージ(画) |
あかね書房 |
1,890 |
| 言葉遊びを中心にした楽しい詩が18編集められている。声に出して読みたくなってくる。スズキコージの挿絵もピッタリで見るだけでも楽しめる。最後に編者の解説があり、詩への理解が深められる。「絵本かがやけ詩」シリーズの1作目。 |
| カバローの大きな口 |
戸田 和代(作)
荒井 良二(絵) |
ポプラ社 |
1,050 |
| カバローはおしゃべり。友達の秘密もすぐバラしてしまう。何とかしゃべらないように試みたけれど・・・。カバローの大きな口は、楽しい話や不思議な話をみんなに聞かせてくれる素敵なところもあることに気づいていく。 |
| かめきちの なくな!王子様 |
村上 しいこ(作)
長谷川 義史(絵) |
岩崎書店 |
1,260 |
| リレーの優勝トロフィーがクラスからなくなった!その秘密を知って守ろうとするかめきち。親友のしんごやひとみには怪しまれ、妹こいちゃんの予想外の行動に言い訳を重ね、ハラハラどきどき。自分だったらどうする?と考えながら読むと楽しい。シリーズ3作目。 |
| つばさをもらったライオン |
クリス・コノヴァー(作) |
ほるぷ出版 |
1,575 |
| ライオンの国の王子が、迷子になったところを北国のクマの王に助けられる。クマの王から物語を読んでもらい初めて文字を知った王子は、やがて文字を覚え書物から知識を得て成長していく。見返しページには、絵と文字で古今の名作が紹介されている。 |
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小 学 校 4 年 生 の 部
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| 神様に質問「いのち」ってなんですか |
綾野 まさる(作)
松本 恭子(画) |
ハート出版 |
1,260 |
| 血液製剤によるエイズ感染で苦しむ人・災害で両親を失った兄弟など5つのノンフィクションからなり、病気や災害の苦しさ・辛さと向き合って精いっぱい生きる人の姿を描く。全編からどんな境遇にあっても生きる勇気と人の優しさが伝わってくる。 |
| やまんばあさんのむかしむかし |
富安 陽子(作)
大島 妙子(絵) |
理論社 |
1,470 |
| あのやまんばあさんが「鬼ヶ島」へ?一緒に行くのは栗から生まれた栗太郎、お供は・・・。「桃太郎」「さるかに合戦」など昔話の中にやまんばあさんが登場。296歳のスーパー山姥、今回も元気ハツラツ大活躍。シリーズ4作目。 |
| 永井 隆 平和を祈り愛に生きた医師 |
中井 俊巳(著) |
童心社 |
1,470 |
| 自らも長崎で被爆し白血病を患いながら、死の間際まで平和を願い訴え続けた医師の伝記。畳2枚一間の「如己堂」で、長崎原爆の被害についてまとめた「長崎の鐘」を執筆。生誕100年の今、永井博士の思いや生き方を読んでみたい。 |
| いのしし |
前川 貴行(写真、文) |
アリス館 |
1,680 |
| イノシシってどんな顔してる?何を食べてる?山に生息する野生のイノシシの姿をとらえた写真絵本。母親からできるだけ乳を吸おうとする子ども・激しいなわ張り争い・年老いたイノシシの弱った姿など、自然の中で生きる厳しさが写真と文から伝わってくる。 |
| ハクチョウ |
竹田津 実 |
アリス館 |
1,470 |
| 毎年冬をすごすためにハクチョウたちが北海道へ渡ってくる。冬の間の隣人となったオオハクチョウたちの日々が、竹田津さんの写真と文でつづられている。夫婦や家族で行動する仲のよい様子、猛吹雪に耐える姿、そして春、旅出つ前の美しい姿が描きだされる。 |
| 牧場のいのち |
立松 和平(文)
山中 桃子(絵) |
くもん出版 |
1,260 |
| 牧場で子牛が生まれる。牧場の子、みるくと大地が通う学校のみんなが見にきた。大草原の中の小さな小学校で全校10人である。子牛のひづめが見えてきた。みんながロープで引っぱる。みんなの拍手の中、生まれてきた子牛が自分の足で立ち上がった。 |
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小 学 校 5 年 生 の 部
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| ジジ きみと歩いた |
宮下 恵茉 |
学習研究社 |
1,260 |
| 河原の工事でいき場所がなくなったジジ。むさいきたない犬を飼うことにした四人組。来生(きすぎ)君は勉強も運動もでき、あだ名はデキスギ。他の2人もクラスで目立つ存在でぼくだけが、ちびで運動も勉強もできない。そう思っていた翼だったが…。 |
| オーロラの向こうに |
松本 紀生 |
教育出版 |
1,785 |
| 「オーロラの写真が撮りたい。」松本さんは、冬のアラスカ、マッキンリー山のふもとで一人キャンプをする。最も近い村から100kmもはなれ、マイナス40度にもなる場所で、たった一人の生活である。自分の夢に向かって精いっぱい取り組む筆者の姿に感動を覚える。 |
| パパとミッポの星の3号室 |
田部 智子 |
岩崎書店 |
1,365 |
| パパと小学校四年生のミッポは、「イチョウ通りマンション」にひっこしてきた。このマンションで起きる不思議の数々…。12月12日12時12分にエレベーターから出ると、無限に広がる星空だったり、ワニの話を書いていたパパがワニに変身してしまったり…。 |
| アンモナイトの夏 |
本木 洋子(文)
高田 三郎(絵) |
新日本出版社 |
1,470 |
| 幾春別川の上流に、化石の王さまアンモナイトがある。そんな話を聞いたひかるは、夏休みにジロちゃんとヒデをさそってアンモナイトさがしにでかけた。夜明けに自転車で出発、草いきれでむせかえるような川につく。三人はアンモナイトをさがしはじめる。 |
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小 学 校 6 年 生 の 部 |
| レアといた夏 |
マリー・ソフィ・ベルモ |
あかね書房 |
1,365 |
| 夏休み、母親の都合で三週間アンジェールおばさんの島で暮らすことになったローズ。アンジェールの娘レアは、ダウン症で言語障害がある。レアをわずらわしく思うローズは、島で出会った少年トムと遊びレアをさけていたが、その気持ちがしだいに変わっていく。 |
| チームふたり |
吉野 万理子(作) |
学習研究社 |
1,260 |
| 6年生が3人の卓球クラブ。キャプテンの大地は、市大会で5年生の純とダブルスを組むことになり、最強のチームを作りたかった大地はがっかり。女子チームのもめごとも相談されて、あれこれ思い悩むことが多かったが、家でも、とんでもない事が起こってしまう。 |
| 無愛想なアイドル |
杉本 りえ(作) |
ポプラ社 |
1,365 |
| 今どきめずらしい十人家族の一員である小牧洋介。洋介には気になる女の子がいた。あだ名は、超人男姫。よれよれでだぶだぶの男みたいなかっこうをして、運動はなんでも超すごいという翔子(しょうこ)だ。ある日、洋介は犬をつれた翔子にであうが…。 |
| Two Trains 〜とぅーとれいんず〜 |
魚住 直子(作) |
学習研究社 |
1,260 |
| 私にだけ「ばかじゃん」と言うきのちゃん。わたしはきらわれているのだろうか…(ばかじゃん!)ちょっといいすぎたかな?と思った時にはもう遅かった。一人ぼっちになったのどかは…(変心)人との関わりの中で、ゆれ動く心を描いた短編集。 |
| 子っこヤギのむこうに |
加藤 多一(作) |
くもん出版 |
1,155 |
| 生まれてはじめて子っこヤギをだかせてもらえる。大喜びで農場に向かったマユだったが二匹のうちの一匹は、犬にかみつかれて死んでしまっていた。母ヤギのおっぱいにすいついている子っこヤギと、雪の上でこおっていた子と。マユは生と死について考える。 |
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中 学 生 の 部 |
| たたみの部屋の写真展 |
朝比奈 蓉子(作) |
偕成社 |
1,260 |
| 中学1年のタモツは友人のユウイチのカメを飼うために、二人で空き家の庭に池を作った。ある日家の人が帰ってきて、タモツは認知症のおばあさんに死んだ息子と間違えられる。タモツは毎日その家に通うことになり、家族や老いについて考えるようになる。 |
| ラベンダー |
あいはら ひろゆき(作) |
教育画劇 |
1,365 |
| 小学校6年のあたしは夏休みをひとりでいなかのばあばの家で過ごす。近所に住む同い年のゆきちゃんと、反発を感じながら行動を共にするうち、どんな友だちよりも安心して何でも話せるようになる。不器用な女の子同士の友情物語。 |
| ぼくらが大人になる日まで |
岡田 依世子(著) |
講談社 |
1,365 |
| 中学受験のために進学塾に通う6人の小学六年生。それぞれの家庭の事情・家族や友達や気になる子への気持ちを抱えながら、自分の進む道を考える少年少女の姿を丁寧に描いている。現代の日本の家庭に見られる問題を盛り込んだ作品でもある。 |
| ひまわりのかっちゃん |
西川 つかさ(著) |
講談社 |
1,365 |
| 人と同じペースでいろいろなことができないかっちゃん。ひまわり学級になって、家族の中で、辛い想いをしてきたが、五年生になるときに転校した北檜山町の先生によって、かっちゃんは大きく変わった。放送作家が自分自身の小学生時代を書いた本。 |
| 夕暮れのマグノリア |
安東 みきえ(作) |
講談社 |
1,365 |
| 中学生の灯子を中心に、友人・気になる男の子・親や周囲の人たちとの関わりが、二ヶ月ごとに一年間語られる。中学生の日常を、ちょっと不思議な世界と不思議な色が包みこんでいるような感覚にとらわれる作品。 |
| 白いキリンを追って |
ローレン・セントジョン(著) |
あすなろ書房 |
1,470 |
| 両親を火事で亡くしたマーティーンは、母方の祖母と住むために南アフリカの鳥獣保護区にやってきた。一切知らされていなかった過去、自分の持つ動物に対する不思議な力、伝説の白いキリンとの出会いと人間達の欲望が、マーティーンと関わってくる。 |
| ミクロの世界にズームイン! |
阿達 直樹
岩永 浩
元島 栖二(著) |
文研出版 |
1,470 |
| 電子顕微鏡で動植物、細菌、ウイルス、日用品などを見ると?350点の電子顕微鏡写真にいろいろな説明がついて、日常とはかけ離れた世界に連れて行ってくれる。自然と人間が生み出したもののそれぞれの美しさと特徴を楽しみたい一冊。 |
| 風景 |
後藤 竜二(作)
高田 三郎(絵) |
岩崎書店 |
1,260 |
| 昭和29年五年生の二学期初日、「桐組解体」から話が始まる。学校生活や家族のこと、美唄川の岸辺まで広がる畑や、村のことなどが描かれた自伝的作品。農作業の機械化や東京タワーの話など、当時の日本と北海道の農村の様子も背景として描かれている。 |
| 緑の模様画 |
高楼 方子(著) |
福音館書店 |
1,680 |
| 海の見える坂の街を舞台に、3人の少女達が過ごす日々。こわそうなおじいさんと、時々会う茶色い目の青年。女子校に伝わる自殺した青年と3人の女学生の話。『小公女』をからめながらミステリアスに、そして優しいトーンで進む物語。 |
| 最強の天使 |
まはら 三桃(著) |
講談社 |
1,470 |
| 好きな女の子に告白できぬまま、引っ越す日が近づく。そんなある日、ずっと会っていない祖父から会いたいという手紙が届くが、印象は最悪。 しばらくぶりに見かけた父は情けない。だが、エレベーターの故障をきっかけに、周一郎の気持ちは変わっていく。 |
ジャック・デロシュの日記
−隠されたホロコースト |
ジャン・モラ(作) |
岩崎書店 |
1,470 |
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拒食症のエマは、大好きだった祖母の遺品を整理している時に「ジャック・デロシュの日記」を手に入れる。祖父と出会う前の恋人のものだと思いながら読んでいるうちに、祖父母がポーランドの強制収容所でどんなことをしていたのか、ということを知っていく。
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ブタとサツマイモ
−自然の中に生きるしくみ− |
梅崎 昌裕(著) |
小峰書店 |
1,575 |
| パプアニューギニアで、ブタを飼いサツマイモを育て、いまなお自給自足の生活を送る人々。人類が直面する環境破壊や食料不足などの問題を解決するには彼らから「自然の中で生きるしくみを学べ」ということを、わかりやすい言葉で紹介している。
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| 大地の遺産 知床からのメッセージ |
午来昌(著)
谷口 雅春(聞き書き構成) |
響文社 |
1,890 |
| 斜里町の町長だった午来さんの活動を聞き書きしたもの。開拓農家の三代目としてウトロに生まれ育ち、やがて自然保護に目覚めた頃。イギリスのナショナルトラスト運動を手本にした「知床100平方メートル運動」や2005年「世界自然遺産」登録までを語る。 |
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高校生・勤労青少年の本
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| さよなら僕の夏 |
レイ・ブラッドベリ(著)
北山 克彦(訳) |
晶文社 |
1,680 |
| 前作の少年期特有の冒険やわくわく感は鳴りを潜めたが、人生への期待感に満ちた少年ダグの存在感はやはり圧巻。前作には見られなかった彼の迷いや戸惑い、不合理に対する怒りなども描かれていて、ダグという少年がよりリアリティを増して読者に迫ってくる。 |
| ぼくが見てきた戦争と平和 |
長倉 洋海(著) |
バジリコ |
1,890 |
| 世界の紛争地を精力的に取材し、戦地に生きる人々を見つめ、さまざまな出会いの一瞬を撮り続けるフォト・ジャーナリスト・長倉洋海。自身のこれまですすんできた道を辿りながら、多くの体験を通して若者たちに自分だけの道の描き方を伝え、語りかけた一冊。 |
| 魂の置き場所 |
立松 和平(著) |
柏艪舎 |
1,785 |
| 「人生の最良のことは、よき人とのめぐり逢いである。」近年、自然環境保護問題にも積極的な作家・立松和平氏が、10年以上見続けている知床の大自然や野生動物との出会いを通じて、そこに生きる人々との交流を綴った珠玉のエツセイ集。 |
| 草の牛乳 牛乳の未来を拓く人びと |
野原 由香利 |
農山漁村文化協会 |
1,600 |
| 食の安全性が注目を集め、農業の重要性が叫ばれている昨今。緑の大地での「放牧酪農」にこだわり、安全でおいしい牛乳づくりに日々奮闘する酪農家たちが、北の大地・北海道にいる。その姿を追い、聞き書きで綴られたノンフィクションが本書である。 |
自然のメッセージを聴く
静かな大地からの伝言 |
小野 有五(著) |
北海道新聞社 |
1,680 |
| この本の著者は、北海道の自然を見て、歩き、生きものや大地からのさまざまな メッセージに耳を傾け続けてきた科学者である。その筆者が長年の経験と確かな眼
で捉えた「自然や環境を守るための科学」の現在について、平易な言葉で次世代の 人々に伝えた一冊。 |
| 高校生のためのメディア・リテラシー |
林 直哉(著) |
筑摩書房 |
798 |
| 長野県公立高校の生徒会と放送部の生徒たちの成長物語。コミュニケーション活動と情報についての具体的な活動を通じて、生徒・教師は学び合い高め合っていく。その生き生きとした姿に、読む者は驚くとともに自分の現在と比較し考えを深めるだろう。 |
マイクロソフトでは出会えなかった天職−
僕はこうして社会起業家になった |
ジョン・ウッド(著)
矢羽野 薫(訳) |
ランダムハウス講談社 |
1,680 |
| 「高年俸も恋人も失った。でも、誰かが何かをしなければ世界は変わらない」とマイクロソフトの要職を捨て、発展途上国(東南アジア、アフリカの諸国)の子どもたちのために図書館建設・本の供給・学校建設費の社会貢献を事業化したジョン・ウッド
の行動の記録。 |
| 高校生のための哲学入門 |
長谷川 宏(著) |
筑摩書房 |
735 |
| 人は一人では生きられない。他者との関係の中で意思疎通し相互理解を深めていかなければならないのだが、むずかしい。だからといってむずかしさに立ちすくむ必要はない。自分、社会、遊び、老いと死、芸術、宗教を通して暮らしを考える、日常の言葉で綴られた本。 |
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