平成29年度北海道青少年育成大会を北海道、独立行政法人国立青少年教育振興機構と共催し、
9月8日(金)に札幌市の道民活動センター(かでる2・7)において開催します。
この大会は、道内の青少年育成関係者の参加を得て毎年開催しているものです。
午前中は、道内の各地域で青少年の健全育成に功労のあった方への『北海道社会貢献賞表彰式』や、
地域社会の発展に優れた活動を展開している青少年団体・グループ等への
『北海道青少年基金事業顕彰表彰式』を行います。
続いて、全道の各14地区大会代表及び札幌市代表(2名)の16名による
「少年の主張」全道大会を開催します。
この大会は、昭和54年の“国際児童年”を契機に始まり、今年で39回目となり、
毎年、未来に向けての夢、社会に対する希望など自分の思いを力強く堂々と発表してます。
午後からは、社会活動家/法政大学現代福祉学部福祉コミュニティ学科教授 湯浅 誠 氏
による「1ミリでも進める、子どもの貧困対策」(仮題)と題した『基調講演』が行われます。
湯浅氏は、大学卒業後、ホームレス支援活動に関わり、反貧困ネットワーク事務局長、NPO法人自立
生活サポートセンター・もやい事務局長などを歴任し、2008年には年越し派遣村村長、2009年から
内閣府参与(~2012年)などを経て、2014年より現代福祉学部教授に就任し、現在、
全国の「子どもの貧困」をテーマにした講演会を多数行っております。
大会の最後は、「少年の主張」全道大会の審査結果が発表されます。
内容、日程、参加申込みなど詳細については、下記をご覧下さい。
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