平成29年度「少年の主張」全道大会発表作品集を発行


  今年度も北海道、国立青少年教育振興機構との共催により、 平成29年度「少年の主張」全道大会(9月8日開催)の発表内容をまとめた作品集を発行しました。
 「少年の主張」全道大会は、昭和54年の国際児童年を記念して始められ、 今回で39回目を迎えました。

  この大会は、道内の中学生が日常生活を送る中で感じ、考えていることや未来への夢、 希望などを中学生自身の言葉でまとめ、それを広く発表する機会を提供することにより、 同世代の中学生に周囲の人々や社会との関わりについて、より深く考えてもらい、 社会の一員として自覚してもらう契機とするとともに、道民の皆様が中学生の考え方、感じ方、 意見等に直接触れることにより、青少年健全育成に対する理解と関心を深めていただくことを 目的として開催しています。

  今回は、道内349校から38,092名(昨年度より約2,000名増)の方が応募され、 地区大会を経て、16名の方が全道大会に進みました。
  この作品集は、皆さんの生き生きとした主張が掲載されています。


  これからの北海道を担う希望に満ちあふれた中学生の皆さんには、自分の意見を発表する ことを通じ、広い視野と柔軟な発想を育むこと、論理的に物事を考えること、自分の主張を 他の人に正しく伝える力などを身につけて欲しいと願っています。

  作品集は、全道の中学校、各振興局、教育局、市町村などに送付しています。

作品集の詳細はこちら



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