内閣府では、例年１１月を「子供・若者育成支援強調月間」と定め、期間中に子供・若者育成支援のための 諸事業、諸活動を集中的に実施することにより、国民の子供・若者育成支援に対する理解を深め、 各種活動への積極的な参加を促し、国民運動の一層の充実と定着を図ることとしています。
 
● 令和２年度の重点事項
１　若者の社会的自立支援の促進
２　子供を犯罪や有害環境等から守るための取組の推進
３　子供の貧困対策の推進
４　児童虐待の予防と対応
５　生活習慣の見直しと家庭への支援
６　関係機関における取組状況の把握及び公表

当協会でも、次の事業を実施し、同月間の効果的な推進を図っていきます。
＊なお、事業実施に当たり、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に努め、取組を進めます。
 
■「道民家庭の日」絵画コンクール2020賞作品展を開催
１１月１２日～１３日に道庁１階「道民ホール」において、小学生と中学生の部の最優秀賞(北海道知事賞)、優秀賞(北海道教育委員会教育長賞)、優良賞、佳作を受賞した３６点の入賞作品展を開催します。

■北海道青少年基金の募金活動を実施
当協会では、北海道青少年基金から生じた運用利子により、青少年団体・グループが行う自主的な社会参加・体験活動等に助成しており、この基金の増額を図るため、道内関係機関の職員の皆さんや団体、施設、個人の方からの募金をお願いしています。

■講師派遣事業を実施
当協会の専門指導員を、１１月１２日に開催される「安平町生徒指導連絡協議会研修会」に講師派遣をし、青少年育成に関わる講演を実施します。

■「子供・若者育成支援のための地域連携推進事業 中央研修大会」に参加 
内閣府主催により、全国の青少年育成指導者、少年補導員など青少年育成に関する活動を行う関係者を対象に毎年開催しており、北海道からは、北海道青少年育成運動推進指導員等や当協会職員など４名が参加する予定です。
 
■ 内閣府　令和２年度「子供・若者育成支援強調月間」