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大会のねらい

  少子高齢化、国際化、情報化等が急速に進展する現代社会にあって、次代を担う少 年には、心身ともに健康で他者を思いやる心をもち、社会的に自立していける、健やかな成長が求められています。
  そのためには、広い視野と柔軟な創造性などとともに、物事を論理的に考える力や自らの主張を正しく理解してもらう力などを身につけることが大切であることから、少年が社会に向けての意見・未来への希望などを発表してもらう機会を設け、少年の健全育成及び非行防止に対する道民の理解を深める契機となることを願い、 開催しています。
  *大会は、国際児童年の昭和54年から開催し、令和5年度で45回目です。

総合振興局・振興局地区大会、全道大会、
全国ブロック大会及び全国大会

総合振興局・振興局地区大会

  14総合振興局・振興局地区及び札幌市は、中学生を対象として、 8月初旬までに地区大会を開催し、それぞれ代表を決定し、全道大会に推薦します。
  *令和5年度は、応募学校数287校、原稿応募数27,197人でした。

全道大会

  全道大会は、14総合振興局・振興局地区及び札幌市の代表16人が出場し、 例年、9月初旬に開催する北海道青少年育成大会にあわせて開催しています。
  この大会で最優秀賞1人、優秀賞3人を決定します。

※令和5年度「少年の主張」全道大会の審査結果は、こちらでご覧いただけます。  (こちらをクリック)
※令和5年度「少年の主張」全道大会発表作品集は、こちらでご覧いただけます。   (こちらをクリック)

北海道・東北ブロック大会

  最優秀賞受賞者は、北海道代表として北海道・東北ブロック大会に参加し、 ブロック代表(2人)に選出された場合は、全国大会に出場します。

全国大会

 全国大会(主催:独立行政法人国立青少年教育振興機構)は、11月に東京都で開催されます。
 発表者は、北海道・東北(2人)、関東・甲信越静(3人)、中部・近畿(3人)、 中国・四国(2人)、九州(2人)の5ブロック代表12人です。
 令和5年11月12日に開催された「第45回少年の主張全国大会~わたしの主張2023~」では、北海道代表の三浦かんな さんが「審査委員会委員長賞」を受賞されました。
 なお、北海道代表の全国大会への出場は今回で12回目です。 昭和54年度には総理府総務長官賞、平成4年度には文部大臣賞を受賞しています。