「令和4年度 青少年育成運動活性化研究協議会」を令和4年11月11日(金)、札幌市の道民活動センター(かでる2・7)において開催します。
当研究協議会は、道内各地で青少年育成運動や非行防止活動に取り組んでいる関係者や ボランティアの方々を対象として、日頃の運動の現状や課題、今後の進め方について共通理解を深め、 地域における今後の活動の活性化を図ることを目的に開催します。
午前中は、北海道教育大学大学院教育学研究科学校臨床心理専攻准 教授 齋藤 暢一郞 氏による、
「不登校・ひきこもりの子ども達にどう寄り添うか-子ども・家庭のSOSに地域の大人ができること-」と題する基調講演を行い、 午後からは、3つのテーマについて分科会討議を行います。
第1分科会
テーマ「コロナ禍で実践している地域活動の共有」~ いま、求められる取組と支援 ~(グループワーク)
コーディネーター:北海道教育庁生涯学習推進局社会教育課
第2分科会
テーマ「地域と子どもが“つながる”活動」~ 地域活動に子ども達を参画させるために ~
話題提供:「地域とつながる、地域が元気になる、地元が好きになる!」
-∞ゼミの活動(中高生ボランティア養成事業)-
発表者 :上士幌町教育委員会生涯学習課
地域協働専門員 明石 穂乃香 氏
第3分科会
テーマ「コロナ禍における家庭が抱える問題」~ 必要な支援を子ども・家庭に届けるために ~
話題提供:「地域のお寺が“助けて”と“助けたい”の思いをつなげる」
-おてらおやつクラブの活動現場から-
発表者 :浄土真宗本願寺派 覚王寺 住職 内平 淳一 氏
認定NPO法人おてらおやつクラブ 深堀 麻菜香 氏
内容、日程、参加申込みなど詳細については、下記をご覧下さい。