函館こども劇場(函館市)
舞台劇「めっきらもっきらどおんどん」(令和4年7月3日)
参加者数 168名
(未就園児21名、幼・小・中・高生65名、大人82名)
団体の概要
鑑賞例会で、中央の優れた舞台芸術を親子で鑑賞することによって、子どもの豊かな情操を育むとともに親子の対話を深めること、自主活動において、子どもの活動性、自発性、創造性の育成とともに将来の市民文化の担い手として健全な発達を期待することを目的とし、舞台芸術の鑑賞例会や自主創造の活動を実施。
事業の実績
劇団風の子北海道による
「めっきらもっきらどおんどん」上演鑑賞
こどもの育ちに遊びや生の舞台等の鑑賞が必要と活動していますが、長引くコロナ禍でこども達の遊び場が減っているようです。そんな中ですが検温して集まり、座席作り工夫して会話を少なく開演を待ちました。感染者が少し減った時期で、参加者が多く、楽しいお芝居に大喜びだった。
事業の効果
マスクをつけて暮らすのが日常になり、生の表情を見ることが少ない子が増えた。
役者5人がマスクなしで様々な遊びを繰り広げるお芝居。嬉しい顔、楽しい顔、優しい顔、汗だくで遊ぶ顔を見て、どこかで初めて出会っても、こんなに嬉しい気持ちで遊べるんだと体験した。
コロナ禍でも、遊びたいと思って育って、遊んで大きくなるのが大と、会場全体で感じた。感染対策をしっかりして、大いに遊びたくなった。これからも生きる力になる活動を続けたい。