くしろエコ・フェア2022(釧路管内広域)
くしろエコ・フェア2022(令和4年10月1日)
参加者数 150名
(小中高生34%、20才代2%、30才代8%、40才代10%、50才代5%、60才代18%、70才代以上23%)
団体の概要
環境に関心のある様々な団体・個人が集い、くらしと環境について考える場を共有し、次世代によりよい環境を伝えることを目的として活動。
事業の実績
環境について理解を深める「くしろエコ・フェア2022」を釧路中央図書館で3年ぶりに開催。自然保護や環境問題に取り組む団体や個人の活動を発表する場とした。感染拡大防止のため、ワークショップを中止し、パネル展示のみを行った。小学生から募ったエコポスターも展示。
▼エコポスターの上位入賞者
金賞 土井結愛さん(鳥取西中3年)
銀賞 南川悠真さん(大楽毛小5年)
銀賞 村井咲月さん(愛国小5年)
銅賞 髙橋結愛さん(愛国小5年)
銅賞 上村遙音さん(共栄小4年)
銅賞 布谷祐保さん(厚岸真龍中3年)
事業の効果
「釧路湿原再生事業地現地見学会」のポスター、市役所や釧路総合振興局のゼロカーボンの取組、釧路動物園のタンチョウの保護活動の紹介などパネル展示。
北海道教育大生は「研究室でもSDGsについて学ぶ機会があるので環境問題には関心がある」と各コーナー熱心に回っていた。小学生から「キノコが菌類だと知ってびっくりした。」「鮭が3,000個も卵を産むと知った。」40才代の方から「とても勉強になった。」70才代の方から「エコ問題は一人一人が関心を持ち、実行しなければ絵に描いた餅になってしまう。」などのご意見・ご感想があった。